ブラジル国内ニュース ジルマール判事、コロナ禍CPIの再捜査命令=パズエロ元保健相らの不作為に=お蔵入りの件をやり直し 2023年7月12日 連邦最高裁判所(STF)のジルマール・メンデス判事(10日付ポデール360サイトの記事の一部) 最高裁(STF)のジルマール・メンデス判事は、パンデミック中にボルソナロ政権の官僚が関与した不正と不作為の疑いに対する捜査を部分的にお蔵入りさせたブラジリア連邦裁判所の決定を無効にした。同判事は、連邦警察が作成した報告書に基づいて、連邦検察庁が以下の行為に犯罪の兆候があるかどうかを再捜査すると決定した。10日付ポデール360サイトなど(1)(2)(3)(4)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:上院=最高裁に真っ向から対決=先住民土地争議問題で=大統領の拒否権行使は必至最高裁=土地争議で先住民優先判決=議会や農業界の反発必至か《記者コラム》かつてない緊迫した対立関係に=大統領+最高裁VS連邦議会虚偽発言は報道にも責任=最高裁判決に反発広がる最高裁=1票の重さの格差是正指示=国勢調査受け議員数見直しへ《記者コラム》「ボルソナリズムを打破した」で波紋=「最高裁は公正」という幻想《記者コラム》マスクVSモラエス対決の内幕=米国議会の外圧で軋むブラジル政界最高裁=上院のPEC審議に猛烈抗議=判事の単独判断への制限で=「不可侵領域なし」と議長反論 前の記事6月のIPCAはデフレ=12カ月間は3・16%に次の記事【11日の市況】IbovespaはIPCA発表後に一時1.90%下落するも、最後は-0.61%で終了 8月にSelic0.5ポイント利下げの機運を削いだが、ヴァーレが株価を支えた 最新記事 【3日の市況】イボベスパ指数は国際市場の良いムードに追随して128,508ポイントに1.09%上昇=ドルは0.85%下落して5.06レアルに 2024年5月4日 岸田内閣総理大臣が3日来伯=ルーラ大統領と連携強化を確認=「2国関係を次のレベルに」 2024年5月4日 岸田首相来伯歓迎特別号=飯星、片桐、西森氏3氏に聞く=岸田文雄総理訪問の重要性 2024年5月4日 岸田首相来伯歓迎特別号=日伯経済深化に期待高まる=EPA締結の加速なるか?=8年ぶり首相来伯が後押しに 2024年5月4日 ブラジリア=岸田総理、日系代表との懇談で発表=「日系人と日本の若者で未来語って」=3年で1千人交流の新プログラム 2024年5月4日