日系社会 評議員会=石川レナト文協会長が再選=「2030年の文協の展望を作る」=50万レ黒字へ〝お荷物〟が大変化 2023年5月9日 挨拶する石川レナト会長、左が木多喜八郎選挙管理委員長 かつて「カンと付く施設は全部赤字のお荷物」と言われたが石川体制で初めて逆転した――ブラジル日本文化福祉協会の第162回定期評議員会が4月29日午前、同ビル大ホールで開催された。53人の評議員(うち11人は委任状)が出席し、石川レナト会長率いる唯一の役員名簿(シャッパ)が拍手で承認された。21年の約65万レアルの赤字を盛り返し、22年には約50万レの黒字にするという快挙を成し遂げ、その勢いで再選を果たした。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:特別寄稿=言葉は心の顔=日本語学習に奮闘する外国人就労者=サンパウロ在住 毛利律子《記者コラム》ジウマがPTの「お荷物」に=ルーラ中道化選挙戦略の矛盾【新年創刊特別号】良質な支援サービス提供に邁進=サンパウロ日伯援護協会…山村会長再選、連続14年目に=聖南西文化体育連盟総会=250万レアル基金達成に意欲ブラジル三重県人会長に広瀬哲洋氏文協=役員会選挙シャッパ締切り=石川会長再選がほぼ確定与儀氏が評議員会長に就任=援協、日伯福祉援協が評議員会と総会三重県人会、広瀬会長が再選=財政課題解決に尽力 前の記事日本の若者、ブラジルで何を得た?=ブラジル人マインドから得た学び=(4)=ブラジル日本交流協会生体験談=高橋寧緒さん次の記事【8日の市況】原油や鉱石の助けでIbovespa0.85%上昇、ドルは1.37%上昇し5レアル超え 米国における銀行危機の懸念と景気後退の可能性がコモディティ押し上げ 最新記事 米国50%課税=ルーラ、報復関税否定せず=議会では野党議員らも困惑=最高裁の姿勢は変わらず 2025年7月12日 50%関税=144億レの輸出採算不能に=ブラジルのジャガー8州だけで 2025年7月12日 IPCA=6月は0・24%増に減速=12カ月累積は5・35%に 2025年7月12日 サンパウロ市=バス襲撃で地域の偏り判明=40台被害に遭った企業も 2025年7月12日 文学アカデミー=アナ・マリア氏が永久会員に=史上初の黒人女性会員が誕生 2025年7月12日