ブラジル国内ニュース 高等裁=企業のICMS恩典に制限=有効なら連邦政府に朗報 2023年4月28日 ゴンサウヴェス判事(STJ) 高等裁判所(STJ)第1小法廷は26日、大企業が純益に対する社会納付金(CSLL)や法人所得税(IRPJ)の額を減らすことを目的に、商品流通サービス税(ICMS)の恩典を利用することに制限を加えることを満票で決めた。まだ最高裁による判断は残るが、これが正式に決まれば、これはルーラ政権の進める財政政策には有利な判決となる。27日付フォーリャ紙(1)などが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:高等裁判事に女性弁護士=10年ぶりの女性判事指名《ブラジル》11月の税収が新記録更新=インフレ調整後1・41%増北東部の市長たちがストライキ=連邦政府からの資金削減に抗議「ドリブル・キング」ロビーニョもフェイントできず即逮捕=ブラジル国内刑執行…《ブラジル》昨年の税収は1・87兆レ=17・36%増で過去最高《ブラジル》2月の連邦税収1486・6億レアル=インフレ調整後も5・27%増《ブラジル》4月の税収は1950億レ=1~4月では7432億レ=共に統計開始以来の新記録《ブラジル》6月は国税・納付金1810億レアル=昨年同月を18%上回る 前の記事パラグアイ・ビジネス・ニュース=日本の技術で土壌を活性化=高純度フルボ酸で土質改良次の記事テレグラムに活動停止措置=情報提供命令への不服従で 最新記事 【25日の市況】ペトロブラスが急騰も、ヴァーレと米GDPでIbovespaは小幅安で引ける 2024年4月26日 《記者コラム》「パウロおじさん」爆発的話題に=死後、車椅子で銀行に連れられ 2024年4月26日 《旅行エッセイ》自分探しにお薦め、自己肯定感爆上がり=ブラジル日系社会訪問旅行を終えて=徳島県 萩原八郎(四国大学経営情報学部教授) 2024年4月26日 日本人女性歌手4人が聖市でライブ(下)=「ブラジルにいることが夢のよう」 2024年4月26日 ■記者の眼■文協事務局長を21年務めて 2024年4月26日