ブラジル・南米 高等裁=企業のICMS恩典に制限=有効なら連邦政府に朗報 2023年4月28日 ゴンサウヴェス判事(STJ) 高等裁判所(STJ)第1小法廷は26日、大企業が純益に対する社会納付金(CSLL)や法人所得税(IRPJ)の額を減らすことを目的に、商品流通サービス税(ICMS)の恩典を利用することに制限を加えることを満票で決めた。まだ最高裁による判断は残るが、これが正式に決まれば、これはルーラ政権の進める財政政策には有利な判決となる。27日付フォーリャ紙(1)などが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:高等裁判事に女性弁護士=10年ぶりの女性判事指名《ブラジル》11月の税収が新記録更新=インフレ調整後1・41%増「ドリブル・キング」ロビーニョもフェイントできず即逮捕=ブラジル国内刑執行…ロビーニョの共犯者の友人もブラジルで受刑へ北東部の市長たちがストライキ=連邦政府からの資金削減に抗議3千ドル以下の外国産品輸入=10州のICMSが20%にLJ作戦=裁判プロセスを見直し=司法内部の監察機関で=捜査結果の意見書提出南マット・グロッソ州判事5人に汚職疑惑=賄賂で判決変えた疑い=停職に電子足輪着用も 前の記事パラグアイ・ビジネス・ニュース=日本の技術で土壌を活性化=高純度フルボ酸で土質改良次の記事テレグラムに活動停止措置=情報提供命令への不服従で 最新記事 米国50%課税=ルーラ、報復関税否定せず=議会では野党議員らも困惑=最高裁の姿勢は変わらず 2025年7月12日 50%関税=144億レの輸出採算不能に=ブラジルのジャガー8州だけで 2025年7月12日 IPCA=6月は0・24%増に減速=12カ月累積は5・35%に 2025年7月12日 サンパウロ市=バス襲撃で地域の偏り判明=40台被害に遭った企業も 2025年7月12日 文学アカデミー=アナ・マリア氏が永久会員に=史上初の黒人女性会員が誕生 2025年7月12日