ダッタフォーリャが２１日に発表した最新の世論調査によると、国民の７５％は、幹線道路を閉鎖したり、軍事介入を呼びかけたりしたボルソナロ大統領派によるデモを「支持しない」と答えていたことが判明した。「支持する」と答えた人は２１％に過ぎなかった。決選投票でボルソナロ氏に投票した人の間でも、５０％の人たちは支持しないと答えていた。また、通常の抗議運動では適用されない罰則に関しても、５６％の人が「罰するべき」と答えていた。国民の間でもこれだけ不評なら、抗議者らが望む軍事介入が実現したとしても、国民は嫌がるだけなのでは。
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Ｗ杯での２０年ぶりの優勝を逃したサッカー・ブラジル代表だが、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）が２２日に発表した最新ランキングでは１位を保ったまま。優勝したアルゼンチンは３位から２位、準優勝のフランスが４位から３位に上がった。Ｗ杯で活躍したチームの上昇が目立ち、クロアチアが１２位から７位、モロッコが２２位から１１位。日本も２０位と、うれしいトップ２０入りを果たしている。
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大腸癌と闘病中の「サッカーの王様」ことペレだが、病状は思わしくなく、クリスマスもサンパウロ市アルベルト・アインシュタイン病院で過ごすこととなった。最新の診断書によると癌は進行しており、心臓や腎臓についても注意が必要な状態とか。状況はかなり厳しくはなっているが、快方に向かうことを願いたいところ。
