《ブラジル》超攻撃的布陣でガーナ撃沈=「スーパーアタック」前半で3点

ブラジルが快勝した試合の様子(Foto: Lucas Figueiredo/CBF)

 23日にフランスで行われたサッカーの親善試合で、セレソン(ブラジル代表)はガーナ代表に3―0で快勝した。
 今回、ルーカス・パケタとネイマールをセントラル・ミッドフィールダーに、ラフィーニャ、ビニJr、リシャルリソンの3人のフォワードに選ぶという超攻撃的な「スーパーアタック」布陣が試され、前半だけで十分な戦果を挙げた。
 ラフィーニャは前半8分にマルキーニョスのゴールをアシスト。ネイマールは27分と39分に見事なパスを出し、リシャルリソンの2得点に貢献した。
 同ポジションは今回未招集のガブリエル・ジェズスが本命視されているが、リシャルリソンもポジション争いに負けじと強くアピールした。
 これまでよりは少し下り目のポジションでゲームを作っていたネイマールも高く評価された。
 これがW杯での新しい攻撃の形となるか。大会前最後の親善試合は27日の対チュニジア戦で、グローボ局が15時30分から生放送する。

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