ブラジル代表=いよいよスター選手軍団に=脱「ネイマール依存症」へ

代表ユニフォームを着たルーカス・パケタ選手(2017年、Agencia de Noticias ANDES, via Wikimedia Commons)

 30日、サッカーのブラジル代表(セレソン)のルーカス・パケタがイングランド・プレミアリーグの強豪のウェストハムへ、またアントニーも同じくマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決定した。
 セレソンでは他にもガブリエル・ジェズス(アーセナル)、ラフィーニャ(バルセロナ)、リシャルリソン(トッテナム)と、若手攻撃選手の出世的移籍が相次いでいる。
 ワールドカップを直前に控え、もう「ネイマール依存症」とは呼べない、堂々たるスター選手軍団になってきた。
 ブラジル国民には、10月に発表されるワールドカップ参加メンバーの発表が、いよいよ待ち遠しところだ。

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