ブラジル国内ニュース 《ブラジル》下院がICMS上限設定を承認=燃料、光熱費高騰抑制狙って=知事たちは抗戦の構え 2022年5月27日 25日のナシメント下議(Paulo Sergio/Camara dos Deputados) 下院は25日、地方税の商品流通サービス税(ICMS)の課税率に上限を設ける法案を承認した。これは燃料費や電気代の高騰を抑えるための手段として連邦政府が強く望んでいたもの。連邦自治体(以下、州)にとっては大幅な税収減となることから、知事たちが最高裁や上院に働きかけて無効にすることを望んでいる。25、26日付現地紙、サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《ブラジル》ICMS上限法=拒否権行使の上で裁可=連邦自治体が見直し要請=…税制改革=連邦議会で公布記念式典=35年越しの念願叶う=ルーラ「すべての人の法」北東部の市長たちがストライキ=連邦政府からの資金削減に抗議南米相撲選手権大会=団体男女とも1位ブラジル2位アルゼンチン=今日和さんの集中セミナーも《ブラジル》ICMS=項目限定で課税率ゼロ化?=大統領が全面支援策提案=再…《ブラジル》ICMS=連邦自治体が最高裁に提訴=州財政直撃、差し止め求める異常乾燥=5分の1の市で重度干ばつ=砂漠並み、経済や健康に悪影響《ブラジル》経済省がGDP1・5%に下方修正か=ゲデス「第2次世界大戦に備… 前の記事《ブラジル》ペトロブラスが警告「国内の燃料価格を凍結すればディーゼル油が不足に」新総裁の就任は早くて7月次の記事《ブラジル》市長が議会で口論後入院=心筋発作を起こしICUに 最新記事 【26日の市況】Ibovespaは1.22%高の127,492.49ポイント=商業ドルは再び上昇して5.65レアルと0.18%上昇 2024年7月27日 ブラジル日本商工会議所協賛企画=現地で活躍する日系企業の今(33)=自動車部品で世界を「つなぐ」=矢崎ブラジル社 2024年7月27日 ベネズエラ=世論調査では野党圧勝=怪しい公正な選挙実施=挑発続けるマドゥーロ 2024年7月27日 特別寄稿=言葉は心の顔=日本語学習に奮闘する外国人就労者=サンパウロ在住 毛利律子 2024年7月27日 ジーコ=パリのホテル前で強盗被害=120万レアル相当を盗まれる 2024年7月27日