ブラジル・南米 《ブラジル》下院がICMS上限設定を承認=燃料、光熱費高騰抑制狙って=知事たちは抗戦の構え 2022年5月27日 25日のナシメント下議(Paulo Sergio/Camara dos Deputados) 下院は25日、地方税の商品流通サービス税(ICMS)の課税率に上限を設ける法案を承認した。これは燃料費や電気代の高騰を抑えるための手段として連邦政府が強く望んでいたもの。連邦自治体(以下、州)にとっては大幅な税収減となることから、知事たちが最高裁や上院に働きかけて無効にすることを望んでいる。25、26日付現地紙、サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:3千ドル以下の外国産品輸入=10州のICMSが20%に《ブラジル》ICMS上限法=拒否権行使の上で裁可=連邦自治体が見直し要請=…税制改革=連邦議会で公布記念式典=35年越しの念願叶う=ルーラ「すべての人の法」北東部の市長たちがストライキ=連邦政府からの資金削減に抗議関税0%=専門家筋から批判続々=「対処療法に過ぎない」=知事は州税免除巡り反発南米相撲選手権大会=団体男女とも1位ブラジル2位アルゼンチン=今日和さんの集中セミナーも中央銀行=債務総額初の9兆レ台に=急増、GDP比80%目前《ブラジル》ICMS=項目限定で課税率ゼロ化?=大統領が全面支援策提案=再… 前の記事《ブラジル》ペトロブラスが警告「国内の燃料価格を凍結すればディーゼル油が不足に」新総裁の就任は早くて7月次の記事《ブラジル》市長が議会で口論後入院=心筋発作を起こしICUに 最新記事 【2日の市況】Ibovespaは前日比0.36%安の13万8,050.93ポイント=ドルが再び下落し、0.74%安の5.421レアル 2025年7月3日 最高裁=政府と議会の和平交渉も=IOFの訴訟問題に関して=三権の関係の不安定化恐れ 2025年7月3日 連邦政府=企業農業に5162億レ融資=年利14%で活用困難と批判も 2025年7月3日 クエスチ=下議の46%が政権運営に否定的=ルーラ氏の就任以降最悪に 2025年7月3日 ジュリアナさん=リオで改めて検死実施=バリでの不可解な検死後 2025年7月3日