デイリーアーカイブ 4月 15, 2022

特別寄稿=パラグアイ=新感覚のハンド・ロール登場=20cmの巻き寿司フライ

 【パラグアイ・ビジネス・ニュース3月26日号】寿司屋のメニューにあるハンド・ロールといえば、万国共通で手巻き寿司のことを思い出す。今回は一風変わったハンド・ロール=「ハンドに持っていただくファストフードスタイルのロール寿司」を紹介...

《特別寄稿》知らぬ人からのSNSに注意!=未成年淫行で脅迫する被害も=サンパウロ市  淀 貴彦

見知らぬ日系女性から突然メッセージ  「友人か過去にどこかで会った人かと思って、メッセージしていたら急に卑猥な画像を送ってきて驚きました。その上、その人の母と名乗る人から『未成年になんてことをさせているんだ!賠償金を払え!』と...

《ブラジル》大統領府が面会記録を100年機密に?=問題牧師との会見を隠蔽=さらに深まる教育省疑惑

 教育省の「影の内閣」と称される福音派ロビイストたちとの会合記録を、大統領府が機密事項にしていた事実が明らかになった。それには、既に報じられているボルソナロ大統領との面会や行事も含まれている。昨年までは公開されていた。13、14日付...

《ブラジル》子供の予防接種実施率が低下=麻疹などに再流行の危険性=懸念される虚報拡散の影響

 全国市町村連合(CNM)がまとめたデータによると、子供に義務付けられている予防接種の実施率低下は2021年も続いており、予防接種で抑制されていた病気の感染再燃リスクが高まっていると14日付現地紙、サイトが報じた。  ポリオの接種...

《ブラジル》コエーリョ氏がペトロブラス総裁に就任=経営審議会では政府側が敗北

 14日、ペトロブラスの経営審議会が開かれ、連邦政府が指名したジョゼ・マウロ・コエーリョ氏の総裁就任が正式に承認された。だが、前日の総会では同氏の経営審議会入りが認められる一方で、連邦政府が経営審議会にと指名した8人中2人が落選する...

《ブラジル》連休中の営業・運営時間は=サンパウロ市では予防接種も継続

 受難日の15日から復活祭の17日までの連休中は公共機関や公共交通機関の営業、運営時間も通常とは異なる部分があるので注意が必要だ。  14日付現地サイトによると、銀行は15日は全国的に休業となるので、自動預け払い機(ATM)やインターネッ...

《サンパウロ市》大型ブロッコの開催中止=手続きの不順守を理由に

 サンパウロ市は14日、道のカーニバルの中でも大型のブロッコによる祭りである「ヴィヴァ・ア・ルア」を、開催承認基準に満たなかったことを理由に中止とした。南部イビラプエラで行われる予定だった。14日付現地サイトが報じている。  今年のサンパ...

おしゃべりパパガイオ

 今日15日は受難日で、ブラジルは祝日。17日はパスコア(イースター、復活祭)だ。ブラジルのイースターエッグは卵形のチョコレートであることが多く(ボンボンや板チョコでも代用される)、とりわけ子供たちにとって嬉しい季節。菓子業界にとっても稼ぎ...

被爆者の渡辺さんらが怒りの声=ロシアのウクライナ侵攻で

 「戦争が起こる原因は世界に核があること」「(ロシアのプーチン大統領が)核兵器の使用をほのめかしていることが一番の心配」――。そう語るのは「在ブラジル原爆被爆者の会」の渡辺淳子さん(79歳)と、森田隆会長(98歳)の娘・斉藤綏子(や...

ブラジル日本交流協会=2年ぶりに研修事業再開=研修生5人、1年間ブラジルを学ぶ=在サンパウロ総領事館を表敬訪問

 日本人青年のブラジルでの企業研修体験を支援するブラジル日本交流協会(神戸保会長)が、コロナ禍によって中断していた研修事業を2年ぶりに再開し、22年度研修生5人が今月2日に着伯した。4日、在サンパウロ総領事館を表敬訪問し、同会の元研...

街角ちょっと見=「厳しい時代」

 およそ10年ぶりにサンパウロ市近郊のエンブー・ダス・アルテス市の日曜市に行く機会を得た。各種飲食関係の店をはじめ、市名「アルテス(ARTES、芸術の意)」の名前通り、絵画や手作り芸術品の出店が目立つ。今月10日に行ったのだが、コロ...

■休刊のお知らせ■

 15日がキリスト受難日(Paixão de Cristo)の祝日であるため、16日(土)が休刊となる。次回の発刊日は19日(火)となるので注意を。

《記者コラム》未来の政界への種まき=大統領選に積極出馬を

 4月を過ぎて、大統領選をめぐる各党の動きがより本格的になってきた。選挙戦はルーラ、ボルソナロ両候補の2強争い状態となっているが、ブラジル・メディアは「第3の候補」の登場を望み、それを演出しようとしているように見える。  現在、ウ...