ルーラ大統領=めまい訴え病院へ、公務中止=過去の転倒事故も影響か

23日のルーラ大統領(Foto: Marcelo Camargo/Agência Brasil)
23日のルーラ大統領(Foto: Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 ルーラ大統領(79歳)は26日、めまいを起こし、迷路炎と診断された後、首都ブラジリアのシリオ・リバネス病院に搬送されたが、画像診断や血液検査の結果は全て正常範囲内で、同日中に退院した。27日も公邸で静養を続け、医師の観察下に置かれているため、予定されていた公務は取りやめたが、一部閣僚との執務は行われたとアジェンシア・ブラジルなど(1)(2)(3)(4)(5)が報じた。

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