ブラジル・南米 ブラジル中銀=中国と通貨スワップ協定締結=戦略的金融協力を深化 2025年5月14日 ガブリエル・ガリポロ中銀総裁( Foto: Antônio Cruz/Agência Brasil) ルーラ大統領の訪中に同行し、北京に滞在中のガブリエル・ガリポロブラジル中銀総裁は13日、中国中銀である中国人民銀行と通貨スワップ協定を締結した。取引の限度額は最大で1570億レアルに設定されており、有効期限は5年間。この協定は、ブラジルの金融監督当局が流動性を確保し、金融市場の正常な機能を維持するために活用できる手段を拡充するものであると、12日付CNNブラジルなど(1)(2)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:中銀=成長予想を3・2%に引上げ=インフレ率は目標上限に接近システム障害=ブラジルでも銀行などで問題発生=航空業界や病院などは通常通り【19日の市況】ブラジル中銀、政策金利を14.25%に引き上げ…ブラジル中銀、政策金利を年14.75%に引き上げ 引き締めペース緩和も高インフレ警戒続く 前の記事米中合意がブラジルに与える影響は=繊維業界と農産物市場に余波次の記事Fiocruz=呼吸器感染症増加に注意=13州で警戒レベルに 最新記事 ルーラ=連邦議会と正面衝突選ぶ=増税却下を最高裁に提訴=「貧困層保護」主張して 2025年7月1日 PT=党首候補討論会で懸念噴出=労働者や貧困層の支持回復を 2025年7月1日 ルーラ大統領=メルコスル首脳会議で初のアルゼンチン訪問へ=議長国として地域統合強化へ 2025年7月1日 クラブW杯=パルメイラスがベスト8に=フラメンゴはバイエルンに完敗 2025年7月1日 サンパウロ市=ボルソナロのデモ不発=不入りに青年らが野次 2025年7月1日