パパガイオブラジル・南米Free 歴史的時計破壊の襲撃犯、実刑開始へ 2024年12月12日 時計を破壊する瞬間(Reproducao) 最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事は1月8日三権中枢施設襲撃事件に関し、アントニオ・クラウジオ・アルヴェス・フェレイラ被告に対する実刑開始を決めた。同被告は襲撃参加だけでなく、ポルトガル王ジョアン6世が1808年に譲り受けた歴史的な置き時計を破壊した人物だ。実刑の年数は17年間。襲撃の際、同被告がこの時計の価値を知っていたかどうかは不明だが、勢いに乗って壊した代償は予想だにしていなかったほど大きなものではなかったか。(1) 関連記事:リベルダーデ友好会=清水総領事の誕生日祝う=日系軍人、日系団体代表ら出席リオ州=選挙地裁が罷免審理再開=カストロ知事ら権力乱用で運転免許の実技試験中に轢き殺す=不合格を告げられパニックに?サンパウロ州=川投げスキャンダルの軍警=容疑者射殺した前歴も判明ヌーネス・サンパウロ市市長=護衛の軍警大尉を解任=PCCとの内通疑惑でブラジル王室後継者ドン・アントニオ死去=跡継ぎは息子ラファエル38歳かセアラー州=現役警官が同僚4人を殺害=未明に警察署に侵入し発砲コロナ燻るレジストロ市=活動停滞に不安募らす文協=山村氏逝去を惜しむ声 前の記事雨の日はよくあること?サンパウロでバスが民家の塀に衝突し、門を破壊次の記事AI規制法案が上院承認=反対や著作権問題などを経て 最新記事 ボルソナロ求心力急落タイミングに!=トランプの措置は助け舟となるか? 2025年7月11日 トランプ大統領=ブラジルに50%関税を通告=ルーラ、報復関税示唆=ボルソナロ迫害理由に 2025年7月11日 50%関税=工業、農業など悪影響大か=課税長期化なら市場失う? 2025年7月11日 50%関税=経済的根拠なく政治的決断=ノーベル賞学者「誇大妄想的」 2025年7月11日 クラブW杯=フルミネンセ力尽く=決勝はチェルシーとPSG 2025年7月11日