ブラジル・南米 パラナ州=公立校のアウトソース法案承認=教員や生徒は議会前で激しい抗議 2024年6月6日 4日の投票前のパラナ州議会前(Valdir Amaral/ALEP) パラナ州議会で3日と4日、204の公立校の経営をアウトソースできるようにする法案が審議、承認された。議会の内外では州民による強い反対運動も起きた。4日付G1サイト(1)などが報じている。 公立校の経営権委譲に関する投票は3日に1回目が行われ、39対13で可決された。ラチーニョ・ジュニオル知事(社会民主党。PSD)が率いるパラナ州政府が5月27日に提出した提案は、緊急議題扱いで投票が行われた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:税制改革は一筋縄で行かず=知事や市長らとの協議続く救済会総会=「お金不足すると寄付現れる」=イベントや園子さん遺産で黒字に「人数少ないが同じ釜の飯食った仲」=南米産業開発青年隊協会が総会救済会総会=新会長に本田イズムさん就任=創立80周年、日本政府支援に感謝和歌山県人会定期総会=谷口会長が5期目続投=70周年に向け団結呼びかけ新会長に重田エルゾ氏=若者の参加を呼び掛け=ブラジル広島センター定期総会文協定期評議員会=若者取り込み、日系団体と関係強化=創立70年に向けビル外壁改修へ文協評議員会=創立70周年、外交130周年に注力=新年の事業方針を審議承認 前の記事サンパウロ市ブラス区=イタリア移民のサンヴィト祭り=2カ所でイタリア料理提供次の記事モロ上議が最高裁で被告に=メンデス判事への侮辱発言で 最新記事 【2日の市況】Ibovespaは前日比0.36%安の13万8,050.93ポイント=ドルが再び下落し、0.74%安の5.421レアル 2025年7月3日 最高裁=政府と議会の和平交渉も=IOFの訴訟問題に関して=三権の関係の不安定化恐れ 2025年7月3日 連邦政府=企業農業に5162億レ融資=年利14%で活用困難と批判も 2025年7月3日 クエスチ=下議の46%が政権運営に否定的=ルーラ氏の就任以降最悪に 2025年7月3日 ジュリアナさん=リオで改めて検死実施=バリでの不可解な検死後 2025年7月3日