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■訃報■岩原勝一さん

岩原勝一さん

 サンパウロ日伯援護協会(援協)の評議員、常任理事やスザノ・イペランジアホーム運営委員長などを歴任した岩原勝一さん(2世)が22日未明、スザノ市内の病院で亡くなった。行年91歳。
 岩原さんはサンパウロ州マリリア市で青少年期を過ごした後、1950年代にスザノ市でトラック荷台製造工場を設立した。スザノ市ではスザノ文化協会会長、汎スザノ文化体育農事協会副会長を歴任して同地域日系社会の発展に尽力。援協では常任理事や評議員を務めたほか、イペランジアホームの運営委員長としてダリア祭り及びイペー祭りを初期の頃から推進・実行し、高齢者の生活環境改善など同ホームの活性化に努めてきた。
 2018年11月には、そうした貢献が認められ、日本政府の『平成30年秋の叙勲』で旭日単光章を受章している。
 岩原さんは2023年3月に援協理事・評議員を退任後は、人工透析を行うなど入退院を繰り返していたという。
 葬儀は22日午後5時半からスザノ市内のサンセバスチョン墓地で執り行われた。

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