ウルグアイ元大統領=ムヒカ氏の食道に腫瘍=自己免疫疾患で治療困難

食道に腫瘍が見つかったと発表するムヒカ氏(29日付G1サイトの記事の一部)
食道に腫瘍が見つかったと発表するムヒカ氏(29日付G1サイトの記事の一部)

 ウルグアイ元大統領のホセ・ムヒカ氏(88、愛称エル・ペペ)が29日、食道に腫瘍が見つかり、「かなり危険な状態」と発表したと同日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じた。
 26日に行った健康診断で見つかったもので、良性か悪性かの発表はなかったが、同氏は腎臓などに影響を与える免疫疾患で20年以上苦しんでおり、化学療法や手術を受けるのが困難なため、二重に複雑な状況に置かれているという。

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