連警などに焼き討ちにされ、炎を上げる不法採掘者達の船(©Policia Federal)
連邦政府が9日、ロライマ州のヤノマミ族居住地での活動を恒久化し、保健衛生、社会福祉その他の活動のために12億レアルを投じる意向を表明したと同日付G1サイトなど(1)(2)が報じた。
ヤノマミ族への対応やその居住地での活動のあり方の変化は、9日に開かれた複数の閣僚や関係機関の代表との会合で決められた。この日の会議は、2023年1月20日の保健衛生上の非常事態宣言以後のヤノマミ族やその居住地の現状を確認し、対策を練るためのものだ。