デイリーアーカイブ 2月 7, 2024

【6日の市況】Ibovespaは2.21%上昇、130,000ポイント以上で終える

 Ibovespaは火曜日(6日)にほぼすべての銘柄が上昇し、130,000ポイントを超えて終えた。86銘柄の有価証券のうち、わずか5つだけが下落した。これまでのところ2月は2.09%の上昇となり、今月はマイナス圏から抜け出した。  終値...

CBLJ=「養成講座の仲間は一生の財産」=日本語教師6人が講座修了

 ブラジル日本語センター(CBLJ、矢野敬崇理事長)は1月29日、サンパウロ市の同センター施設にて第35期日本語養成講座修了式を行った。同講座は1年3カ月間にわたって実施され、今回は6人が修了した。修了式には講座修了者の親族を始め、...

ブラジルの大学受験=長野育ちの日系4世の挑戦(7)=日本に居る間に書類の準備を

 1年間の受験期間の中で、最も苦労したことの一つが、必要書類の手配だった。  私の場合、一般の受験生が提出する書類のほかに、公証翻訳されたアポスティーユ認証付きの高校調査書と卒業証明書、ブラジルの教育事務所(Secretaria ...

先行上映会に延べ5000人=「君たちはどう生きるか」

 映画配給会社の佐藤カンパニーは4日、宮崎駿監督が10年ぶりに手掛けた『君たちはどう生きるか(ポ語題O MENINO E A GARÇA)』(スタジオジブリ)の先行上映会を、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日本文化福祉協会(文協...

街角ちょっと見=ジブリ新作と同時上映で喜び=ブラジルファン筆頭クリス監督

 サンパウロ市の日本文化福祉協会で4日に行われた『君たちはどう生きるか』(スタジオジブリ)の先行上映会では、本編上映に先だって、クリス・テック氏の自主制作映画作品『Wind Princess(風の姫)』(15分)が上映された。人気ア...

下院議長=政府に強い不満表明=大統領の予算拒否で=政府法案承認難航へ

 連邦議会は5日から再開したが、下院では、連邦政府のアルチクラソン(政局調整)とアルトゥール・リラ下院議長(進歩党・PP)の来年の後継人事を巡り、緊張感が高まっていると、4日付フォーリャ紙(1)(2)(3)などが報じている。  下...

水曜フリマ7日に開催

 ブラジル日本文化福祉協会(文協)の「水曜フリーマーケット」が7日(水)午前10時から午後3時まで、サンパウロ市リベルダーデ区の文協大講堂前のサロン(R. São Joaquim, 381)で開催される。日本語の古本、和風菓子、日本式ケーキ...

ルーラ大統領=WHO事務局長らと会合=デング熱ワクチンも議題に

 ルーラ大統領が5日、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長と会い、11月に開かれるG20首脳会議に先立って行われる保健部門の準備会合について話し合うと共に、デング熱のワクチン生産についても協議したと同日付アジェンシア・...

昨年は対ブラジル直接投資減少=中国減速で24年追い風か

 【既報関連】ブラジル中央銀行が5日に発表したデータによると、2023年1〜12月のブラジルへの対内直接投資(DDI)の総額は620億米ドル(約9兆2千億万円)で、746億米ドルだった2022年比で126億米ドル減少した。同日付オ・...

検察庁=最高裁判断に異議唱える=J&Fの罰金差止に関し

     連邦検察庁のパウロ・ゴネ長官は5日、最高裁のジアス・トフォリ判事が行った、ラヴァ・ジャット作戦で食品大手J&F社に科した罰金差し止めに対して異議を唱えた。6日付フォーリャ紙(1)、コレイオ・ブラジリエンセ(...

チリ=ピニェラ前大統領が急死=ヘリコプターの墜落で

 チリのセバスチアン・ピニェラ前大統領が6日、搭乗していたヘリコプターの墜落事故で亡くなった。74歳だった。同日付G1サイト(1)などが報じている。  ピニェラ氏は6日、チリ中央部のラゴ・ランコ市で自ら操縦していたヘリコプターの墜落事故で...

児童性愛=ネット上の画像告発過去最多=子供の性的虐待や性的搾取で

 2023年にネット上で児童の性的虐待や性的搾取の画像が報告された件数が、過去18年間で最高だったことが明らかになった。6日付G1サイト(1)(2)などが報じている。  これは、ネット上での人権擁護に取り組む非政府団体の「セーファーネット...

五輪サッカー南米予選=決勝Rの初戦で苦杯=パラグアイに敗れる

 5日に行われた五輪サッカー南米予選の決勝ラウンド初戦で、ブラジル代表(セレソン)は対パラグアイ戦を0―1で落とし、五輪出場に黄色信号がともった。同日付UOLサイト(1)が報じている。  セレソンは試合前半に大きなチャンスを2回逃した。最...

偶然の一致重なり誤認逮捕=53日も辛い獄中生活送る

 名前、出生地、生年、母親の名前が強盗事件の容疑者とたまたま酷似し、事件当時に犯行現場と同じ州にいたことから誤認逮捕された青年が1日、約2カ月後にようやく釈放された。その間、「獄中は人で溢れかえり、トコジラミやゴキブリがはびこってい...

美容医療施術で上唇失う=別物質注入で「騙された」

 サンパウロ州内陸部マトン市のクリニックで、2020年末に顔面の美容医療施術を行なったインフルエンサーのマリアナ・ミシェリーニさん(35)が、上唇を失う被害にあった。唇、あご、頬骨にヒアルロン酸と思われる物質を注入した半年後、顔の腫...