18番採掘場で崩落が起きたことを示す水面の変化(©Prfeito Maceio JHC/X)
【既報関連】いつ起きても不思議がないとされていた、アラゴアス州都マセイオーでのブラスケン社による岩塩採掘場崩落が10日に起きたが、最悪の場合、マラカナン・スタジアム並みの大陥没が発生との予想を下回る規模で終わったと10日付G1サイトなど(1)(2)(3)(4)が報じた。
崩落発生は10日13時15分頃で、ムンダウ湖では体感地震(揺れ)の後、崩落発生を示す水面の変化(渦)が生じて、11月29日の上空写真では湖上に見えていた堰も見えなくなった。