農林水産省、日本祭りで講演=日本食の専門家ら招き

 日本の農林水産省は7~9日に行われる第24回県連日本祭りで同省が設置するブースにて、日本料理シェフやデジタルインフルエンサーなどを招いて日本食に関するポ後講演を行う。
 講演は3日間行われる。7日は午後1時半から午後2時15分まで、日本文化や食の情報をSNS上で配信するロベルト・マクスウェルさんが「日本の食材と食品の新たな傾向」について講演する。
 8日は午後4時から午後4時45分に日本料理店「藍染」でシェフを務める白石テルマさんが講演「移民の知恵・『もったいない』の概念」を行う。
 9日は午後3時からアジア系料理デジタルインフルエンサーグループ「GoHanGo」のセイジさんとお茶専門店「森」のパチー・アケミさんが講演「家庭での日本食をアップグレード」を行う。
 同日午後4時半から、日本酒専門店「酒蔵」の飯田アレシャンドレさんと寿司屋「江戸前寿司―夕凪」のトシ・カワナミさんによる講演「コメ~飲んで食べる米」が行われる。
 日本からはアルファ米を開発した長期保存食のトップ企業の尾西食品、ビスケット「梶谷のシガーフライ」の梶谷食品(岡山県)なども出店する。

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