検索
ホーム20236月17

デイリーアーカイブ 6月 17, 2023

【ブラジル日本移民１１５周年記念特集】

【ブラジル日本移民１１５周年記念特集】《記者コラム》移民の日に先達の労苦想う＝文化や民族の多様性と差別

　５月２３日、芸術家や文化庁、文化省、国連教育科学文化機関（ユネスコ）の代表者らがブラジリアで集まり、「対話と発展のための文化多様性の世界デー」を祝ったと同日付アジェンシア・ブラジルが報じた。このイベントは、サッカーのスペイン国内リ...
【ブラジル日本移民１１５周年記念特集】

【ブラジル日本移民１１５周年記念特集】《記者コラム》ラヴァ・ジャットが失墜した経緯＝追い詰められた〝英雄〟たち

　「ボルソナロ前大統領の今後」以上の注目を今集めているのは「ラヴァ・ジャット作戦のその後」ではないか。タクラ・ドゥラン弁護士による、セルジオ・モロ（当時）判事（現上議）の関係者による不正行為疑惑の糾弾に、パラナ州連邦検察局主任だった...
ブラジル国内ニュース

【16日の市況】Ibovespa119千ポイント以下、金曜日は0.39％下落だが、週次では1.49％上昇

　金曜日（16日）のIbovespaの0.39％マイナスは、ブラジル証券取引所の主要なインデックスが週次で1.49％、6月に9.62％上昇したのに比べれば、たいした下落ではありませんでした。ベンチマークは、月曜日には117,019ポイントで...
【ブラジル日本移民１１５周年記念特集】

【ブラジル日本移民１１５周年記念特集】《記者コラム》３大会先まで楽しみなサッカーＷ杯＝続々と現れる神童や逸材に期待

　優勝候補と目されながらも、準々決勝敗退に甘んじてしまった昨年のサッカーＷ杯。だが、ブラジルサッカーの未来は現在かなり明るいものだ。期待の若手の台頭が著しく、彼らが現在、欧州のサッカー・リーグの中心選手として活躍中。しかも、その年齢の層もか...
【ブラジル日本移民１１５周年記念特集】

【ブラジル日本移民１１５周年記念特集】《記者コラム》環境と先住民族は政権の中心課題＝切っても切れない緊密な関係

　５月３０日にサンパウロ市で開催された教育調査研究所（Ｉｎｓｐｅｒ）による経済回復に関するセミナーで、マリーナ・シルヴァ環境・気候変動相が「ルーラ大統領は環境省と先住民族省の帰属を守るため、最後の瞬間まで努力すると語った」とし、環境...
特集

ブラジル日本商工会議所協賛企画＝ブラジルで活躍する日系企業の今＝（６）＝キヤノン・ブラジル社

　パンデミックの厳しい環境の中でも事業を継続してきたブラジルの日系企業。コロナ禍も落ち着き始め、サステナビリティを目標とした新しい価値基準が求められる中、本連載では「ブラジルで活躍する日系企業の今」を紹介する。第６回目はキヤノン・ブ...
日系社会ニュース

ＵＳＰ日本語学科に危機＝「このままだと夜間部なくなる」＝教授と学生が協力訴える

　「このままだと夜間部がなくなるかもしれません。日本語学科は危機的状況にあります」――サンパウロ総合大学（ＵＳＰ）文学部日本語学科の田代エウザ教授（５９歳）が２日、学生５人（オンライン１人）と編集部を訪れ、同科の窮状を訴え、理解を求...
日系社会ニュース

日系団体代表が感謝伝える＝ＪＩＣＡ田中理事長歓迎会

　ブラジル訪問中の田中明彦国際協力機構（ＪＩＣＡ）理事長は１２日、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日本文化福祉協会（文協）貴賓室で日系団体が開催した歓迎昼食会に出席した。 　文協、サンパウロ日伯援護福祉協会、ブラジル日本都道府...
日系社会ニュース

『楽書倶楽部６８号』刊行＝興味深いコラムが約４０編も

　日毎叢書企画出版は１５日、『楽書倶楽部６８号』を発刊した。随筆、旅行記など４３のコラムを満載し、たっぷりな読み応えの一冊となっている。 　山田澄子さんの「コロナで変わった食生活」では、パンデミックで変化した食生活を描く。山田さん...
日系社会ニュース

小説＝流氓＝薄倖移民の痛恨歌＝矢嶋健介 著＝１４

「しっかり作らないと駄目ですよ、お父ちゃん。どうして夜ギイギイと寝床を鳴らすんだろう、と子供たちに言われますよ」 「それは、かなわんですな」 　田倉は汗を拭きながら苦笑した。 「この国の農業で一人前になるのは大変ですな。飛んで火に入る...
ブラジル国内ニュース

ヴェージャ誌、クーデター手順案をスクープ＝シジ容疑者の携帯記録から＝非常事態宣言で選挙無効に

https://twitter.com/depchicoalencar/status/1669504930921476097 　ボルソナロ前大統領の右腕的存在だった陸軍中佐、マウロ・シジ容疑者の携帯電話から、実質的なクーデターの手順を書い...
ブラジル国内ニュース

ルーラ大統領「新アイデアより約束遂行を」＝第２段階に向けた閣議で要請

　ルーラ大統領が１５日、新政権の来し方を振り返り、第２段階に踏み出すための閣議を開き、新しいアイデアを出す前の約束遂行や政権内の見解統一、議会との対話などを求めたと１５日付エスタード紙など（１）（２）（３）（４）（５）（６）（７）（...
ブラジル国内ニュース

連警、ヴァル上議を家宅捜査＝情報庁の機密文書漏洩で

　連邦警察は１５日、マルコス・ド・ヴァル上議（ポデモス）の家宅捜査を行った。捜査目的は、１月８日の三権中枢施設襲撃事件に関する情報庁の機密文書をＳＮＳで漏洩した件に関するもので、連警は当初、逮捕も視野に入れていた。１５日付ＵＯＬサイ...
ブラジル国内ニュース

各地で猛威奮うサイクロン＝リオ・グランデ・ド・スル州で死者も＝サンパウロ州は気温７度に

　１５日、大西洋で発生したサイクロンがリオ・グランデ・ド・スル州に接近し、冬直前としては異例の大雨の被害が出た。サイクロンはサンパウロ州にも影響を与え、気温低下などが予想されている。１６日付Ｇ１サイト（１）などが報じている。 　サイクロン...
ブラジル国内ニュース

セレソン、１７日にギニアと親善試合＝Ｗ杯後の初勝利なるか

　サッカーのブラジル代表の親善試合は欧州への遠征の形で行われ、初戦となる１７日はギニアとの試合となる。１４日付グローボエスポルテ（１）が報じている。 　この日に予想されている先発はキーパーがアリソン、センターバックがミリトンにマルキーニョ...
ブラジル国内ニュース

サンパウロ州海岸部でＭ４の地震発生＝ブラジルでは極めて稀な規模

　１６日、サンパウロ州海岸部でマグニチュード４の地震が発生した。同日付フォーリャ紙（１）などが報じている。 　地震発生は１６日午前８時２２分で、震源地はミラカトゥ、イグアペ、イタリリの３市がある地域だ。これらの市はいずれも人口が少ないが、...
ブラジル国内ニュース

サンパウロ州＝ダニ熱の疑似症患者増加＝イベントに参加の６人

　【既報関連】５月２７日と６月３日にカンピーナス市の観光農場でのイベントに参加した人の中からロッキー山紅斑熱（ダニ熱）による死者が４人出、疑似症患者２人が入院中との報道後、ジュンジアイ市とサンタイザベル市でも同農場にいた人の中から疑...
さらに表示する

Diário BrasilNippou
Associação Brasil Nippo
Edifício Bunkyo - R. São Joaquim, 381 – 6º andar
- Liberdade, São Paulo - SP, 01508-900 BRASIL
TEL 11-3164-0474 CEL WhatsApp 11-97820-0303
E-MAIL：contatojp@brasilnippou.com

－東京支局－
支局長　輿石信男
問い合わせ先
〒104-0045
東京都中央区築地４丁目３−４ リッツ銀座６A（株式会社クォンタム内）
代表電話：03-3509-7830 FAX：03-3509-0767
URL: http://www.quan.co.jp　E-mail:info@quan.co.jp

Copyright © ブラジル日報. All Rights Reserved.