最高裁秘密予算審理、違憲判断が優勢=19日に残り2判事が決断=連邦議会は代替え案を準備

最高裁(Marcelo Casal Jr/Agencia Brasil)
最高裁(Marcelo Casal Jr/Agencia Brasil)

 14~15日、予算案審議時の報告官の裁量で支払われる議員割当金(通称、秘密予算)の合憲性を問う最高裁の全体審理が行われた。秘密予算は以前から評判が良くなかったが、今回の審理でも不利な展開となり、判事投票5対4で違憲判断が優勢となったところで審理が中断した。下院は同予算の代替案を準備している。14~16日付現地紙、サイトが報じている。

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