ブラジル・南米 最高裁秘密予算審理、違憲判断が優勢=19日に残り2判事が決断=連邦議会は代替え案を準備 2022年12月17日 最高裁(Marcelo Casal Jr/Agencia Brasil) 14~15日、予算案審議時の報告官の裁量で支払われる議員割当金(通称、秘密予算)の合憲性を問う最高裁の全体審理が行われた。秘密予算は以前から評判が良くなかったが、今回の審理でも不利な展開となり、判事投票5対4で違憲判断が優勢となったところで審理が中断した。下院は同予算の代替案を準備している。14~16日付現地紙、サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:イベント案内《記者コラム》子供への予防接種率改善=未接種児数のリスト脱出イベント案内(1月13日~15日)マラニョン州=SUS舞台の贈収賄を摘発=悪評高い秘密予算巡る工作秘密予算、最高裁が年内審理へ=ローザ長官が決断秘密予算、6対5で「違憲」判断=最高裁審理が結審=議会決議は要請に沿わずジュセリーノ通信相に秘密予算個人利用疑惑=所有農園周辺を大規模舗装=謎の企業にも支払い行う特集=日本の郷土文化を体験!=第23回日本祭り=3年ぶりの本格開催=ブラジ… 前の記事武本文学賞、ポ語作品募集=来年1月15日まで次の記事エジソン・コンドウ・ケンジ氏を表彰=令和4年度外務大臣表彰式 最新記事 米国50%課税=ルーラ、報復関税否定せず=議会では野党議員らも困惑=最高裁の姿勢は変わらず 2025年7月12日 50%関税=144億レの輸出採算不能に=ブラジルのジャガー8州だけで 2025年7月12日 IPCA=6月は0・24%増に減速=12カ月累積は5・35%に 2025年7月12日 サンパウロ市=バス襲撃で地域の偏り判明=40台被害に遭った企業も 2025年7月12日 文学アカデミー=アナ・マリア氏が永久会員に=史上初の黒人女性会員が誕生 2025年7月12日