ブラジル杯、フラメンゴが優勝飾る=PK戦でコリンチャンス下す

優勝したフラメンゴ(フラメンゴ公式サイト)

 19日、サッカーのブラジル杯決勝第2試合が行われ、PK戦までもつれこむ大熱戦の末、フラメンゴがコリンチャンスを下し、9年ぶり4度目の優勝を飾った。20日付現地紙が報じている。
 12日にサンパウロ市イタケラで行われた第1戦は0―0で引き分け。両チームにとって、この第2戦に勝利することが優勝の条件だった。
 試合は開始早々の前半7分、アラスカエタからのゴール前へのパスを受けたエース・ストライカー、ペドロが押し込み、フラメンゴが1点を先制した。
 フラメンゴは前半32分にもアラスカエタ、後半16分にはエヴェルトン・リベイロがそれぞれゴールを決めたように見えたが、いずれもオフサイドを取られ、追加点が取れぬまま試合が進んだ。
 他方、ボール専有率63%、シュート数16本と、いずれも本拠地試合のフラメンゴを上回りながらなかなか得点に結びつかなかったコリンチャンスは後半37分、ゴール前の混戦からジュリアーノがゴールを決めて1―1の同点に。試合は90分で決着がつかず、PK戦に突入した。
 PK戦ではフラメンゴが1人目のフィリペ・ルイス、コリンチャンスが4人目のファギネルがゴールを決められず、両チームとも5人目が終わった時点で4―4と、息をのむ展開となった。
 6人目は両チームともゴールを決めたが、コリンチャンス7人目のマテウス・ヴィタルの蹴ったボールはクロスバーの上を通り抜け、ゴールならず。続くフラメンゴ7人目のロジネイが落ち着いてゴールを決めたため、PK戦6―5でフラメンゴの優勝となった。
 今年のフラメンゴはいずれの大会でも強さが目立つ。全国選手権では現時点で3位。リベルタドーレス杯でも29日にアトレチコ・パラナエンセとエクアドルで、南米一をかけた決勝戦を行うことになっている。
 フラメンゴはブラジル杯優勝により、早々と、来年のリベルタドーレス杯への出場権も獲得している。

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 サッカーのブラジル杯でのフラメンゴ優勝後、ルーラ元大統領の妻のジャンジャ夫人は「ごめんね。私、フラメンゴのファンなの」と喜びの投稿を行った。ルーラ氏は試合に敗れたコリンチャンスの熱烈なファンとして有名だ。パルメイラス・ファンのボルソナロ氏はこの日、フラメンゴを応援していた。

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