日系社会ニュース コロニア東山に巡回診療=高齢1世「本当に助かる」=援協、6月から再開 2022年8月23日 コロニア東山日伯文化協会の会館で行われた巡回診療 コロナ禍で中断していたサンパウロ日伯援護協会(援協、税田パウロ清七会長)の巡回診療が、今年6月から3年ぶりに再開した。13日にはサンパウロ市から北に約100km離れたコロニア東山(とうざん)日伯文化協会(大橋エジソン正則会長、以下、コロニア東山)を訪問し、近郊地モジミリンを合わせた約20人を診療した。診療は主に日本語で行われ、ポルトガル語を苦手とする日本人1世からは「やっぱり、来てもらうと助かるよね」と喜ばれていた。今回の巡回診療に同行し、同地での様子などを取材した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:援協9月定例役員会=福祉部、身寄りない遺骨を管理=年間最多応対、会員100人増報告米国マイナーリーグで活躍=大橋ラファエル投手=巡回診療が野球始めたきっかけ【新年創刊特別号】良質な支援サービス提供に邁進=サンパウロ日伯援護協会…援協=モジ文協に県人会価格適応=福祉施設入居費は17%増見込み=21年12月定例理事会高齢者向け活動再開目処立たず=オミクロン株対応に苦慮=文協デイサービスは継続中施設の現状や収支を報告=援協が2月定例役員会で「PIPA」本部ビル建設完了=援協、3月定例役員会援協SMA病院、病棟増築完了=高齢長期療養者受け入れ拡大=JICA、425万レ支援 前の記事米国マイナーリーグで活躍=大橋ラファエル投手=巡回診療が野球始めたきっかけ次の記事3年ぶりのジャカレイ移民祭=来場者約2万人で大賑わい=10カ国の郷土料理を堪能 最新記事 《記者コラム》「パウロおじさん」爆発的話題に=死後、車椅子で銀行に連れられ 2024年4月26日 《旅行エッセイ》自分探しにお薦め、自己肯定感爆上がり=ブラジル日系社会訪問旅行を終えて=徳島県 萩原八郎(四国大学経営情報学部教授) 2024年4月26日 日本人女性歌手4人が聖市でライブ(下)=「ブラジルにいることが夢のよう」 2024年4月26日 ■記者の眼■文協事務局長を21年務めて 2024年4月26日 ■週末イベント案内■ 2024年4月26日