ブラジル・南米 クラコランジアが空っぽに⁉=薬物常用者が市内分散 2025年5月15日 クラコランジア以外で薬物常用者が集まるサンパウロ市内のエリア(13日付G1サイトの記事の一部) サンパウロ市当局や軍警などにより、サンパウロ市セントロの「クラコランジア」から薬物常用者が追い払われ、市内各地へと分散している。市当局は「取締りと社会支援強化による成果」と評価しているが、専門家や支援団体は問題の根本的解決ではなく、強制的措置や人権侵害の懸念も指摘していると13日付G1など(1)(2)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:クラコランジア=麻薬常用者集団がバス襲撃=窓ガラス割り酒類等を強奪クラコランジア=常用者の出入りが増加=午後は1年前の44%増サンパウロ市=路上生活者増加続く=3月は9・6万人に《サンパウロ市》クラコランジアが移動?=近くの公園にテント増設=ドリア知事が撤去を指示おしゃべりパパガイオ《サンパウロ市》麻薬常習者掃討でむしろ治安悪化=ガイド組合が市中央部の散策停止を勧告《サンパウロ市》創立137周年の名門校が廃校=クラコランジアの拡大被害でリベルダーデ駅=ナイフで刺され男性死亡=土曜夜は広場の治安に要注意 前の記事霊媒師ジヴァルド死去=慈善事業でも知られる次の記事顔認証悪用のハッカー摘発=政府サイトに3千件不正侵入 最新記事 🔳休刊案内 2025年6月20日 ルーラ=G7でイスラエル批判=加盟国が先制攻撃擁護の中=ゼレンスキーとの会談中止に 2025年6月19日 イスラエル・イラン紛争=肥料価格の上昇など招く=ブラジル農業界も影響不可避 2025年6月19日 連警=前大統領次男らを書類送検=非公式諜報組織結成の嫌疑で 2025年6月19日 【18日の市況】ブラジル国内では財政懸念 Copomは利上げ継続でSelicを0.25ポイント引き上げて15.00%に=ブラジル株、わずかに反落 Valeやペトロブラス、金融株が重荷 2025年6月19日