ブラジル北海道文化福祉協会は25日、「第31回北海道祭り」をサンパウロ市ビラ・マリアナ区の同協会会館(Rua Joaquim Távora, 605)で午前11時から午後3時まで開催する。同祭では北海道ならではの食事が販売される。
同イベントでは、岸田文雄首相歓迎昼食会でも振舞われた焼きホタテが販売される他、名物の焼きイカ、焼きさんまに加えて、魚介類が苦手な人も楽しめるよう豚丼やシュハスコなども販売される。また、デザートはメロンシュークリームが用意される。売り切れ次第終了。
特にお勧めは、昨年から始めた北海道から取り寄せた焼き帆立で25レアル。焼きイカは55レアル、焼きさんまも55レアルとのこと。通常は焼きニシンが提供されていたが、今年は脂の乗った焼きさんまで勝負する。
ステージでは、アトラクションやビンゴなども行われる。
同協会の平野オストン会長は、「ぜひ皆さまにおいでいただき、北海道名物をブラジルで召し上がっていただきたい」と来場を呼びかけている。
