Ipea=バイク事故死が12・5%増=貧困州の利用拡大が背景に

23年、バイク事故による死亡率は人口10万人あたり6・3人を記録(© Marcelo Camargo/Agência Brasil)
23年、バイク事故による死亡率は人口10万人あたり6・3人を記録(© Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 応用経済研究所(Ipea)が12日に発表した「アトラス・ダ・ヴィオレンシア(暴力地図)」調査報告によると、2023年に国内で発生したバイク事故による死亡率は前年比12・5%増で、交通死亡事故全体の約4割を占めるまでに拡大した。この背景には、北部や北東部の貧困層を中心としたバイク利用の増加があると同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。

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