ブラジル・南米 Ipea=バイク事故死が12・5%増=貧困州の利用拡大が背景に 2025年5月14日 23年、バイク事故による死亡率は人口10万人あたり6・3人を記録(© Marcelo Camargo/Agência Brasil) 応用経済研究所(Ipea)が12日に発表した「アトラス・ダ・ヴィオレンシア(暴力地図)」調査報告によると、2023年に国内で発生したバイク事故による死亡率は前年比12・5%増で、交通死亡事故全体の約4割を占めるまでに拡大した。この背景には、北部や北東部の貧困層を中心としたバイク利用の増加があると同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:ピザ注文のフリで家庭内暴力告発=『トッピングたっぷり』と警察に《記者コラム》プーチンとボルソナロが密談?!=ブラジルはロシアの味方なのかIpea=富裕者ほど軽い税負担=100万レ超でより顕著サンパウロ市市長選世論調査=ボウロス対ヌーネス、継続も=ダテナやマルサルも…《ブラジル》Ipeaが税制改革でGDP成長と予想=2032年までに2・39%ハダジ財相=GDP成長予測を上方修正か=所得税改革は来年持ち越し5月=GDP先読み指数前月割れ=成長予測引き上げが続く中《ブラジル》コロナ禍で平均寿命が縮む=2年間で4・4年も短命に? 前の記事Fiocruz=呼吸器感染症増加に注意=13州で警戒レベルに次の記事INSS=被害者本人にアプリで通知=詐欺に注意、電話確認も可 最新記事 ルーラ=連邦議会と正面衝突選ぶ=増税却下を最高裁に提訴=「貧困層保護」主張して 2025年7月1日 PT=党首候補討論会で懸念噴出=労働者や貧困層の支持回復を 2025年7月1日 ルーラ大統領=メルコスル首脳会議で初のアルゼンチン訪問へ=議長国として地域統合強化へ 2025年7月1日 クラブW杯=パルメイラスがベスト8に=フラメンゴはバイエルンに完敗 2025年7月1日 サンパウロ市=ボルソナロのデモ不発=不入りに青年らが野次 2025年7月1日