ブラジル・南米 議員割当金巡る軋轢続く=最高裁はジノ氏の判断支持 2024年8月19日 議会との間の軋轢の元となる司法判断を行った最高裁のジノ判事(©Rosinei Coutinho/SCO/STF) 【既報関連】フラヴィオ・ジノ最高裁判事が14日に、透明性確保のための基準を明確にするまでは各議員が地元でのプロジェクトなどに使用できる議員割当金の支払いを停止する司法判断を下したのを受け、上下両院合同予算委員会(CMO)が司法機関への特別予算付与のための暫定令(MP)を否決したことで、議員割当金を巡る軋轢が再表面化し、交渉等が続いている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:ジノ法相の過激発言に批判=「ポルトガルを侵略する権利ある」パリでブラジル人写真家が行方不明リオ・グランデ・ド・ノルテ州=法務省が刑務所への介入を許可=意図的な結核感染等も捜査記者コラム「海岸山脈」=クーデターより怖い選挙独裁主義=気付かぬうちに非民主主義国家に?!連邦議会=司法機関への特別予算付与否決=PIX割当金巡る政治的対立でフランスで行方不明の写真家、失踪前の最後のメッセージ判明クーデター疑惑審理=「3判事は審理参加」大勢に=前大統領らの意向に反し=2…暴挙に屈せず業務遂行=三権の長や知事が連帯=議会調査委員会設置へ 前の記事パラグアイ唯一の和牛農場訪ねて=「カバーニャH」林英二郎さん=取材:大浦智子次の記事名物番組の出演者もシルヴィオ追悼 最新記事 【1日の市況】Ibovespaは今年の後半戦スタートも続伸 ペトロブラスやエンブラエル堅調 2025年7月2日 ハダジ=税制優遇措置削減で150億レ確保=IOF増税への望みは捨てず=連邦政府は最高裁に訴訟確定 2025年7月2日 連邦政府=家族農収穫計画が過去最高額に=金利15%だが2、3%で890億レ融資 2025年7月2日 イプソス調査=「自国は誤った方向に」63%=ブラジルも世界平均に並ぶ 2025年7月2日 リスボン=「ジルマールパルーザ」に要人集結=費用負担が不透明との指摘も 2025年7月2日