パパガイオブラジル・南米 週末は今年一番の寒さに 2024年6月29日 サンパウロの冬(Rovena Rosa/Agencia Brasil) この冬最初の大型寒気団が南部から入り、週末は、聖市やリオ市、南部3州の州都などが今年に入り、最も寒くなると見られている。国立気象観測所(Inmet)によると、南大河州ポルト・アレグレやパラナ州クリチバでは30日朝の気温が2~3度まで下がるというからかなりの寒さになりそう。この寒さは来月2日まで4、5日間続き、空気も乾燥気味だとか。重ね着などの寒さ対策を練った方が良さそうだ。(1) 関連記事:RS州大水害=知事「州観光業再興に10億レ」=グラマドでホテル300軒営業…平年5度上回る異常高温乾燥=8月火災件数は前年比倍以上RS州大水害=天候不順で再び避難?=産業や人離脱の懸念も国立気象観測所=寒波でオレンジ色の警告=リオ・グランデ・ド・スルの水害週末も拡大広い地域で暴風雨の可能性=サイクロンや湿った大気流入で9州で異常な猛暑警報=暦の上では冬、43度も異常乾燥=真冬に42度、湿度7%=地下で泥炭火災まで発生リオ・グランデ・ド・スル州豪雨=41人死亡、74人行方不明=州全体の約半分235市被災 前の記事サンパウロで高級バイク狙われ、企業家が殺害される次の記事ボリビア・クーデター=サレス元環境相が問題発言=「この国の軍は勇気がある」 最新記事 【1日の市況】Ibovespaは今年の後半戦スタートも続伸 ペトロブラスやエンブラエル堅調 2025年7月2日 ハダジ=税制優遇措置削減で150億レ確保=IOF増税への望みは捨てず=連邦政府は最高裁に訴訟確定 2025年7月2日 連邦政府=家族農収穫計画が過去最高額に=金利15%だが2、3%で890億レ融資 2025年7月2日 イプソス調査=「自国は誤った方向に」63%=ブラジルも世界平均に並ぶ 2025年7月2日 リスボン=「ジルマールパルーザ」に要人集結=費用負担が不透明との指摘も 2025年7月2日