「受け継いだ価値観守る」=150人が参列、先人の遺徳偲ぶ=開拓先亡者追悼大法要

焼香を行う参列者

 ブラジル日本文化福祉協会(文協)、ブラジル仏教連合会(仏連)による「開拓先亡者追悼大法要」が19日、サンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル大講堂にて行われた。約150人が参列し、厳粛な雰囲気の中、先人の遺徳を偲び、今後の日系社会の発展を祈念した。
 法要では、清野暢邦仏連会長が導師として焼香を行った後、11人の各宗派代表僧侶が読経。献茶、献花、献楽、参列者による焼香が行われた。

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