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ブラジル靖國平安の会12日=若者3グループが平和を討論

左から西国理事長、岡田チエミさん、三神さん、大志万学院父兄会の大谷クリスチーナさん

 ブラジル靖國平安の会(西国幸四郎理事長)による「慰霊祭2023」が8月12日(土)午前9時から11時まで、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日本文化福祉協会貴賓室(R. São Joaquim, 381)で開催される。入場無料。
 先の大戦で亡くなった人や日本移民の先駆者を追悼するとともに、若者が平和を考える機会を作るもの。来社した西国理事長によれば、昨年までは神道式で行っていたが、今年からは変更される。
 宮村秀光さんによる「神道と靖國神社」、大志万の川村真由実校長による「真倫子先生(母)の戦争体験と慰霊祭を大事にする理由」、斉藤永実(えみ)副校長による「慰霊祭の意味」などの講話の後、若者3グループによる公開討論を行う形式になるという。
 大志万学院の卒業旅行で訪日し、50日間かけて日本全国を回ってきたばかりの高校生1年生、三神愛矢さん(みかみあや、3世)は「広島の原爆資料館、靖國神社の遊就館の展示にあった両親への手紙で感じたことなどを当日話したい」と語り、ニッポン・カントリー・クラブの若者100人以上が所属する団体「アカデミア・ド・フトゥーロ」のメンバー、岡田チエミ・ベアトリスさん(19歳、3世)も「二度と戦争が起きないように平和の大切さを話し合いたい」と語った。当日は青年文協部員も加わる。
 靖国神社の山口建文(たてぶみ)宮司からもメッセージが寄せられる予定。西国理事長は「ウクライナで戦争が起きている今こそ、若者が平和の大切さを考える機会を作ることは大切。お孫さんたちにも参加するよう呼びかけて」と述べた。
 準備の都合から、参加申し込みは8月3日までにサイト(bit.ly/yasukuni2023)から行う。

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