ブラジル・南米 税制改革PEC審議=前大統領の求心力低下表面化=聖州知事や下院議長の株上昇 2023年7月8日 前大統領を頑なにさせたとされるタルシジオ知事(左)とハダジ財相の会見(©Diogo Zacarias/Ministerio da Fa) 【既報関連】6日夜から7日未明に下院が税制改革の憲法改正補則案(PEC)を2度承認したが、一連の動きを通じ、前大統領の求心力が低下し、政治的な敗北を喫したとの声が出ている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》足元揺らぐボルソナロ大統領=W杯の陰でルーラが必死に裏交渉最高裁=上院のPEC審議に猛烈抗議=判事の単独判断への制限で=「不可侵領域なし」と議長反論連邦議会=予算基本法は順調に承認=歳出削減効果削ぐ修正も最高裁任期問題=上院委員会承認で緊迫=リラ下院議長は別案推し=両院ともSTFに圧力最高裁=判事の単独判断禁止=上院で承認、下院へ=高まる議会側の反感下院憲政委員会=選挙違反の恩赦法を承認=与野党区別なく大半賛成下院=週6勤務か週4で激論=PSOLがPEC提案=左派対保守派で二分下院CCJ=中絶禁止憲法修正案が通過=合法的堕胎も完全禁止に 前の記事ルーラ、アンチェロッティ起用を批判=「彼はまずイタリアをW杯に」次の記事下院=税制改革法案が2回承認=予想上回る多数の賛成票で=税簡素化で競争力の強化へ 最新記事 【1日の市況】Ibovespaは今年の後半戦スタートも続伸 ペトロブラスやエンブラエル堅調 2025年7月2日 ハダジ=税制優遇措置削減で150億レ確保=IOF増税への望みは捨てず=連邦政府は最高裁に訴訟確定 2025年7月2日 連邦政府=家族農収穫計画が過去最高額に=金利15%だが2、3%で890億レ融資 2025年7月2日 イプソス調査=「自国は誤った方向に」63%=ブラジルも世界平均に並ぶ 2025年7月2日 リスボン=「ジルマールパルーザ」に要人集結=費用負担が不透明との指摘も 2025年7月2日