第1回早指し名人のトロフィーを持つ吉田さん
ブラジル将棋連盟は8月26~27日、サンパウロ市で将棋大会を開催した。同大会の中で行われた「第1回早指し名人戦」には9人が参加。早指し戦は、対局持ち時間が4分間しか与えられず、普段の試合よりも頭を高速で働かせなければ勝つことはできない。「早指しは若者が有利」との通説がある中、2~60代の参加者を退け、優勝したのは、83歳の吉田国夫さん(2世)だった。
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