ブラジル・南米 《ブラジル》ルーラ=PSDが一次投票支持断る=独自候補擁立の可能性捨てず=PSBと連立も知事選で未練も 2022年2月10日 7日のルーラ氏とカサビ氏(Twitter) 7日、ルーラ大統領(労働者党・PT)は社会民主党(PSD)のジルベルト・カサビ党首とサンパウロ市で会談を行った。これは大統領選の一次投票の際、PSDからルーラ氏への支持を取り付けることが目的だったが、PSDは独自候補擁立を諦めておらず、物別れに終わった。この背景にはPTとブラジル社会党(PSB)の知事選での連立での問題もある。9日付現地紙、サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:統一地方選=11州都決定、残り決選へ=PSD882市で市長擁立州都=市長選は二極化の様相=サンパウロ市やリオなど各地で=今回も左右対立の構図《ブラジル》支持率調査で引き続きルーラの圧勝=ルソナロの支持率は微増=カミ…《ブラジル》「イカ(ルーラ)とシュシュ(アウキミン)は相性が良い!」反ボル…《サンパウロ州》知事選でハダジの支持率38%に=フランサ断念の恩恵受ける閣僚交代でセントロン厚遇 不評のパジーリャは横滑り 政局調整譲り、保健相堅持大統領選世論調査=ルーラ32%で支持率断トツ=マルサル18%、サンパウロ州知事15%ルーラ=新農地改革計画を発表=MST土地占拠再開の中 前の記事《ブラジル》ボルソナロ=「コロナ対策にミスはない」=死者世界2位の63万超でも=世間に耳貸さず、反省なし次の記事《特別寄稿》誰も書かなかった日伯音楽交流史=坂尾英矩=(3)=千年に一人の歌手 エルザ・ソアーレス永眠=坂尾英矩 最新記事 【7日の市況】トランプ関税再提起でIbovespa急落、前営業日比1.26%安の13万9,489.70ポイント=ドルが対レアルで0.99%上昇して5.478レアル 2025年7月8日 BRICS首脳会談=反米的発言や文書相次ぐ=難しい舵取り迫られる議長国=ルーラも「無責任」と米批判 2025年7月8日 PT党首選=投票結果を公表できず=ミナス州での投票延期で 2025年7月8日 南大西洋海底島の領有主張=レアアース埋蔵で注目集まる 2025年7月8日 エネルギー転換の足枷に=銅需要が急増で不足リスク 2025年7月8日