ブラジル・南米Free 重税発表直前にブラジル下院がトランプ氏を称賛する動議承認 2025年7月11日 ソステネス・カヴァルカンテ委員長(Camara dos Deputados) トランプ大統領がブラジル製品に対する50%課税を発表する数時間前、ブラジルの下院外交問題委員会がトランプを称賛する動議を承認した。同委員会は現在休職して米国に滞在中のボルソナロ前大統領三男のエドゥアルド氏が渡米直前まで委員長を務めていた委員会で、委員の大半をボルソナロ派が占めている。偶然にしてはかなり時間が近く、意図的なタイミングだと思われるが、大型課税発表後にこの動議承認のことを知った国民はどのような判断を下すのだろう。(1) 前の記事アンチェロッティ監督、スペインで実刑1年の判決?次の記事50%課税に激怒し、ブラジル人がトランプ大統領のアカウント荒らす 最新記事 県連日本祭りが開幕=初日から食の広場8割埋まる=県人会総出で郷土食提供 2025年7月12日 日伯協会=130周年企画展12日から=外交関係の歴史と未来 2025年7月12日 イベント案内 2025年7月12日 ボルソナロ求心力急落タイミングに!=トランプの措置は助け舟となるか? 2025年7月11日 トランプ大統領=ブラジルに50%関税を通告=ルーラ、報復関税示唆=ボルソナロ迫害理由に 2025年7月11日