南米と中国の経済関係深化=米国の無関心が追い風に

右から、チリのボリッチ大統領、ブラジルのルーラ大統領、コロンビアのペトロ大統領、ウルグアイのオルシ大統領(Ricardo Stuckert / PR)
右から、チリのボリッチ大統領、ブラジルのルーラ大統領、コロンビアのペトロ大統領、ウルグアイのオルシ大統領(Ricardo Stuckert / PR)

 トランプ政権は中国の影響力を警戒する一方で、南米には関心を示さないのに対し、習近平国家主席は着実に南米での存在感を高めている。南米諸国では中国との経済連携が一層強化され、信頼も急速に高まっていると、8日付の英誌「エコノミスト」(1)(2)が報じた。

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