コーロル元大統領=逮捕の是非を巡る審理再開=メンデス判事の動議撤回で

上議時代のコーロル元大統領(© Antonio Cruz/Agência Brasil)
上議時代のコーロル元大統領(© Antonio Cruz/Agência Brasil)

 【既報関連】25日未明にアラゴアス州マセイオー空港で逮捕され、同日中にマセイオー刑務所特別棟の独房に移されたフェルナンド・コーロル元大統領は、即刻逮捕の是非を巡る最高裁審理の結審を待っている。最高裁審理は、ジルマル・メンデス判事による対面審理要請動議により、ビデオ審理の期限だった25日23時59分の時点で中断したが、同判事が動議を撤回したため、28日にビデオ審理を再開。同日中に結審となる。

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