ブラジル国内ニュース コーロル元大統領=逮捕の是非を巡る審理再開=メンデス判事の動議撤回で 2025年4月29日 上議時代のコーロル元大統領(© Antonio Cruz/Agência Brasil) 【既報関連】25日未明にアラゴアス州マセイオー空港で逮捕され、同日中にマセイオー刑務所特別棟の独房に移されたフェルナンド・コーロル元大統領は、即刻逮捕の是非を巡る最高裁審理の結審を待っている。最高裁審理は、ジルマル・メンデス判事による対面審理要請動議により、ビデオ審理の期限だった25日23時59分の時点で中断したが、同判事が動議を撤回したため、28日にビデオ審理を再開。同日中に結審となる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》かつてない緊迫した対立関係に=大統領+最高裁VS連邦議会最高裁=小法廷でX停止満場一致=ユーザー連帯責任に疑問も=前大統領「北朝鮮にようこそ」最高裁=議員割当金の使途明示案=判事らが満場一致で承認世論調査=国民の8割が民主制尊重=大統領に3権調和求める最高裁=遺族年金額変更の憲法改正=減額に違憲性なしの判断下す虚偽発言は報道にも責任=最高裁判決に反発広がる最高裁=議員割当金での不正疑惑=PL下議らの起訴状受理最高裁=コーロル元大統領、有罪決定的=33年の実刑判決下るか=2900万レアル収賄で 前の記事米中関税戦争で漁夫の利=米国農家打撃、代替に商機次の記事今世紀中に水没する海岸も=気候変動で海面上昇に警告 最新記事 商議所=SC州メロ知事が講演=日本との関係、州の魅力語る 2025年4月30日 【29日の市況】ブラジル株、7日続伸 銀行とペトロブラスが相場を牽引、前日比0.06%高の13万5,092.99ポイント=ドルは前日比0.31%安の5.631レアル、8営業日連続の下落 2025年4月30日 ■休刊のお知らせ■ 2025年4月30日 『楽書俱楽部』第77号刊行=熟年向け読み応え充分の一冊 2025年4月30日 谷口ジョゼ県連会長が訪問=大阪万博のブラジル館へ=日本移民に思い馳せる 2025年4月30日