ブラジル・南米 恩赦法=今週の下院の議題から外れる=デモ後もリーダーらが懸念示す=モッタ議長も慎重姿勢崩さず 2025年4月9日 7日の下院(Camara Dos Deputados) 6日にボルソナロ前大統領がサンパウロ市パウリスタ大通りでデモを行った翌日も、23年1月8日の三権中枢施設襲撃事件で有罪となったり、勾留されたりしている人たちへの恩赦法の審議は優先される気配はなく、今週の下院の緊急議題には入らなかった。ウゴ・モッタ下院議長(共和者・RP)も、恩赦法の提案には理解を示しながらも、慎重な姿勢のままでいる。7日付(1)UOLサイトなどが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:作品が描く暗殺事件が未解決な理由=ブラジル映画歴史的快挙の裏側でボルソナロ=リオ恩赦デモで肩透かし=参加者は当初予想の2%=親派知事らも顔揃える中恩赦法、反対デモでも人が不入り恩赦法=サンパウロ市デモ=保守系知事7人も参加=今回4万5千人集まる=落書き美容師が象徴に恩赦法=PLが緊急審議の手続きへ=セントロン協力で署名過半数に=判断はモッタ下院議長次第 前の記事サンパウロ州とリオ州で豪雨被害=2市で非常事態宣言も次の記事小麦粉で作るホットケーキ=レシピ紹介コーナー「いただきます」(29)=「日本の家庭料理をブラジルで作る!」 最新記事 🔳休刊案内 2025年6月20日 ルーラ=G7でイスラエル批判=加盟国が先制攻撃擁護の中=ゼレンスキーとの会談中止に 2025年6月19日 イスラエル・イラン紛争=肥料価格の上昇など招く=ブラジル農業界も影響不可避 2025年6月19日 連警=前大統領次男らを書類送検=非公式諜報組織結成の嫌疑で 2025年6月19日 【18日の市況】ブラジル国内では財政懸念 Copomは利上げ継続でSelicを0.25ポイント引き上げて15.00%に=ブラジル株、わずかに反落 Valeやペトロブラス、金融株が重荷 2025年6月19日