ブラジル国内ニュース 下院委員会=最高裁権限弱める法案承認=単独判断制限、罷免容易化=残るは本会議での審議だが 2024年10月11日 9日の下院(Bruno Spada/Agencia Camara) 9日、下院憲法司法委員会(CCJ)は、最高裁判事の司法判断(暫定的な差止命令)に関する権限を制限する憲法改正補正案(PEC)を2案、さらに最高裁判事の犯罪責任や罷免を行いやすくする法案など計4案を承認し、物議を醸している。同日付ポデール360(1)などが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:下院憲政委員会=選挙違反の恩赦法を承認=与野党区別なく大半賛成下院CCJ=中絶禁止憲法修正案が通過=合法的堕胎も完全禁止に最高裁任期問題=上院委員会承認で緊迫=リラ下院議長は別案推し=両院ともSTFに圧力1月8日恩赦法=リラ下院議長が先送り=審議は特別委員会に託す=ボルソナロ、議長選に動く《記者コラム》足元揺らぐボルソナロ大統領=W杯の陰でルーラが必死に裏交渉最高裁=上院のPEC審議に猛烈抗議=判事の単独判断への制限で=「不可侵領域なし」と議長反論連邦議会=予算基本法は順調に承認=歳出削減効果削ぐ修正もシキーニョ下議=罷免審議阻止の申立却下=マリエレ事件の殺害首謀者 前の記事週末に天気がぐずつくサンパウロ市次の記事国際コンテナ輸送費7倍に=物流危機、干ばつが追い打ち 最新記事 商議所=SC州メロ知事が講演=日本との関係、州の魅力語る 2025年4月30日 【29日の市況】ブラジル株、7日続伸 銀行とペトロブラスが相場を牽引、前日比0.06%高の13万5,092.99ポイント=ドルは前日比0.31%安の5.631レアル、8営業日連続の下落 2025年4月30日 ■休刊のお知らせ■ 2025年4月30日 『楽書俱楽部』第77号刊行=熟年向け読み応え充分の一冊 2025年4月30日 谷口ジョゼ県連会長が訪問=大阪万博のブラジル館へ=日本移民に思い馳せる 2025年4月30日