ボルソナロ派下議=空軍司令官に圧力か=「大統領に手を貸せ」=前大統領「ただの憲法の論争」

ザンベッリ下議(Lula Marques/EBC)
ザンベッリ下議(Lula Marques/EBC)

 【既報関連】大統領選の結果を変える法案(ミヌタ)の会議の存在が明かされたのに続き、元空軍総司令官のカルロス・バチスタ・ジュニオル氏が、カルラ・ザンベッリ下議(自由党・PL)からクーデターを実行するよう圧力をかけられたと証言していたことが明らかになった。15日付UOLサイト(1)やカルタ・カピタル(2)(3)が報じている。
 最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事は15日、連警が22年末から23年にかけて行った、三権中枢施設襲撃事件に関する証言の公開を許諾。それにより、バチスタ元空軍総司令官が2月16日、アントニオ・フレイレ・ゴメス元陸軍総司令官が3月1日に行った証言が公表され、衝撃を与えている。

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