茶道裏千家ブラジルセンター=宗旦忌、80人が出席=許状引次式で喜びの涙

宗旦忌で献茶を行っている様子

 茶道裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)は11月26日、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日本文化福祉協会ビル4階の教場「伯栄庵」にて、宗家三大忌のひとつ、宗旦忌を営んだ。80人が出席し、許状引次式、お茶席も行われた。
 宗旦忌は裏千家の礎を築いた元伯宗旦居士(げんぱく・そうたんこじ、1578~1658年)を偲ぶために毎年行われている。

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