前大統領公判=報告官は被選挙権剥奪擁護=罪状読み上げで2時間以上

ベネジト判事(Walter Camargo/Agencia Brasil)
ベネジト判事(©Valter Campanato/Agencia Brasil)

 ボルソナロ前大統領が昨年の大統領選で犯した選挙法違反行為に関する選挙高裁での裁判が、27日に審理2日目に入った。同件報告官のベネジト・ゴンサルヴェス判事は、予てから予想されていた通り、ボルソナロ氏の被選挙権の8年間の剥奪を擁護した。審理は29日に継続される。27日付G1サイトなど(1)(2)が報じている。

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