日系社会ニュースFree エスペランサ婦人会が年内解散=「残念ですが仕方ありません」=高齢化にパンデミックが追い打ち 2022年7月26日 7月の説明会に集まった皆さん(前列中央が倉持会長) 「パンデミックの間、子どもが外に出してくれなくなり、会員が集まらなくなりました。本当に残念ですが、仕方がありません」。サンパウロ市にあるブラジル日本文化福祉協会(文協)ビル5階のエスペランサ婦人会サロンで19日午後、同会員向けに活動停止及び解散説明会開かれた。同婦人会は今年8月に創立73周年を迎える伝統ある団体。説明会の前に記者会見した倉持恵美子会長(84、2世)は記者にそう肩を落としながら語った。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:南米4県人会が組織派遣を断念=世界のウチナーンチュ大会に《記者コラム》内なる国際化示す在日ブラジル人=新春公開の映画『ファミリア』救済会総会=コロナ禍を黒字で乗り越える=皆の協力とJICA支援に感謝 前の記事連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第12話次の記事《記者コラム》すでに〝世界交代〟した日系社会=一見同じに見えてもポ語世界に 最新記事 【23日の市況】3日連続上昇を中断して125,148ポイントで0.34%下落=ドルは0.74%下落の5.13レアルと3日連続で下落 2024年4月24日 ブラジル味の素=液体肥料で持続可能な農業に貢献=活用図る日系コーヒー農園 2024年4月24日 日本人女性歌手4人が聖市でライブ(上)=ブラジル音楽との出会いと想い 2024年4月24日 アニメサミット=ドラゴンボールをテーマに鳥山氏顕彰=まさかの〝HIV針〟襲撃事件も 2024年4月24日 小説=流氓=薄倖移民の痛恨歌=矢嶋健介 著=130 2024年4月24日