日系社会ニュースFree エスペランサ婦人会が年内解散=「残念ですが仕方ありません」=高齢化にパンデミックが追い打ち 2022年7月26日 7月の説明会に集まった皆さん(前列中央が倉持会長) 「パンデミックの間、子どもが外に出してくれなくなり、会員が集まらなくなりました。本当に残念ですが、仕方がありません」。サンパウロ市にあるブラジル日本文化福祉協会(文協)ビル5階のエスペランサ婦人会サロンで19日午後、同会員向けに活動停止及び解散説明会開かれた。同婦人会は今年8月に創立73周年を迎える伝統ある団体。説明会の前に記者会見した倉持恵美子会長(84、2世)は記者にそう肩を落としながら語った。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:南米4県人会が組織派遣を断念=世界のウチナーンチュ大会に《記者コラム》内なる国際化示す在日ブラジル人=新春公開の映画『ファミリア』救済会総会=コロナ禍を黒字で乗り越える=皆の協力とJICA支援に感謝 前の記事連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第12話次の記事《記者コラム》すでに〝世界交代〟した日系社会=一見同じに見えてもポ語世界に 最新記事 【5日の市況】ブラジルGDPが勢いを増すもコモディティが上昇を抑制で イボベスパ指数は0.08%の小幅上昇、ドルは0.45%下落=国内市場関連する企業が指数を押し上げようとしたが、コモディティ輸出企業がはばんだ 2023年12月6日 聴覚障害児の心震わす和太鼓=手話で「振動で鼓動高まる」 2023年12月6日 アラゴアス州都=地下採掘場が崩落危機=3日間で2m弱地盤沈下=非常事態、住民大量避難 2023年12月6日 街角ちょっと見=障害越える和太鼓の響き 2023年12月6日 4年ぶり開催で50人参加=茨城県人会敬老会 2023年12月6日