ブラジル国内ニュースビジネスニュース 《ブラジル》インフレに減速の兆し?=5月のIPCAは0・47%=電力と食品の値下がりで 2022年6月10日 月毎のIPCAの推移(9日付G1サイトの記事の一部) 地理統計院(IBGE)が9日、5月の広範囲消費者物価指数(IPCA)は前月比で0・47%の上昇に止まったと発表したと同日付現地サイトが報じた。この値は市場予想の0・6%未満で、4月の1・06%の半分以下。また、昨年4月の0・31%以来の低率で、インフレ減速化との声も出始めた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:7月は0・07%のデフレ=IPCAの先取り指数で2月のインフレは0・84%=12カ月間では5・6%にIPCA=3月は0・71%上昇=12カ月間では4・65%IPCA=8月は0・23%上昇=電気代値上がりが圧力にIBGE新院長に波紋=現行の経済路線に逆行=テベテとの関係に懸念もIPCA=1月は前月比で0・53%増=4カ月連続で前月比増記録=12カ月間では若干下がるもIPCA―15=11月は0・53%増に=2カ月連続の前月比増コロナ禍中に所得格差縮小=生活扶助増額等で一時的に 前の記事《ブラジル》約3310万人が食糧不足=コロナ禍で状況悪化に拍車=総人口の約16%、1990年代初期に逆戻り次の記事《ブラジル》テベテ氏でようやく3党連合が一本化=ドリア辞退後も混沌続く=理由はリオ・グランデ・ド・スル知事選 最新記事 【5日の市況】ブラジルGDPが勢いを増すもコモディティが上昇を抑制で イボベスパ指数は0.08%の小幅上昇、ドルは0.45%下落=国内市場関連する企業が指数を押し上げようとしたが、コモディティ輸出企業がはばんだ 2023年12月6日 聴覚障害児の心震わす和太鼓=手話で「振動で鼓動高まる」 2023年12月6日 アラゴアス州都=地下採掘場が崩落危機=3日間で2m弱地盤沈下=非常事態、住民大量避難 2023年12月6日 街角ちょっと見=障害越える和太鼓の響き 2023年12月6日 4年ぶり開催で50人参加=茨城県人会敬老会 2023年12月6日