ブラジル・南米 24年は34万人が入院=基本的衛生設備の欠如で 2025年3月21日 下水の収集や処理もできていない地域の一例(© Arquivo/Fernando Frazão/Agência Brasil) トラッタ・ブラジル研究所(ITB)が、ブラジルの衛生状態の改善は遅れており、基本的衛生設備の欠如で起きる、下痢や寄生虫感染、皮膚病、蚊によって引き起こされる病気による入院例は24年だけで34万4千件に上ったと発表したと19日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:下水の半分以上は垂れ流し=格差が大きい衛生施設整備大統領府が後退強いられる=水道インフラの枠組み令で 前の記事《記者コラム》ボルソナロ恩赦デモ、なぜ不発に?次の記事ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(129) 最新記事 🔳休刊案内 2025年6月20日 ルーラ=G7でイスラエル批判=加盟国が先制攻撃擁護の中=ゼレンスキーとの会談中止に 2025年6月19日 イスラエル・イラン紛争=肥料価格の上昇など招く=ブラジル農業界も影響不可避 2025年6月19日 連警=前大統領次男らを書類送検=非公式諜報組織結成の嫌疑で 2025年6月19日 【18日の市況】ブラジル国内では財政懸念 Copomは利上げ継続でSelicを0.25ポイント引き上げて15.00%に=ブラジル株、わずかに反落 Valeやペトロブラス、金融株が重荷 2025年6月19日