ブラジル・南米 ルーラ政権=25年に9回の方針撤回=統制の欠如が浮き彫りに 2025年3月11日 ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領(Foto: Jose Cruz/Agência Brasil) ルーラ政権は今年に入ってからの2カ月余りで、既に9回にわたり、発表済みの施策を撤回した。広報戦略の見直しで大統領や閣僚の発言が増えた一方、失言や政権支持率の低迷により、国民の反発を避けるための方針転換が相次いでいる。9日付ポデール360(1)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:ルーラ政権=着実に上昇する不支持率=国際関係の業績は高評価ルーラ政権、目立つ「脱ボルソナロ化」=1204人を一斉解雇=閣僚ら次々と改革宣言ルーラ政権、ボルサ・ファミリアを復活=約2千万世帯に715レ=受給違反取締り呼びかけルーラ政権=イラン軍艦のリオ寄港で物議=米国の反対押し切って許可農畜産議連は下院に300人=ルーラ政権に存在アピールボルソナロ89日ぶりに帰国=空港から直接PL行事参加=帰国後に待ち受けているのは?ルーラ政権、軍人に対する規制を強化=刑免除法案、取り下げへ=政治参加に関しても規制へルーラ政権=下院で今週2度目の敗北=基礎衛生の大統領令却下 前の記事サンパウロ市立劇場=交響楽団と対立、訴訟に=団員の公募をめぐって次の記事女性殺人法から10年=今も6時間に1人死亡 最新記事 ボルソナロ求心力急落タイミングに!=トランプの措置は助け舟となるか? 2025年7月11日 トランプ大統領=ブラジルに50%関税を通告=ルーラ、報復関税示唆=ボルソナロ迫害理由に 2025年7月11日 50%関税=工業、農業など悪影響大か=課税長期化なら市場失う? 2025年7月11日 50%関税=経済的根拠なく政治的決断=ノーベル賞学者「誇大妄想的」 2025年7月11日 クラブW杯=フルミネンセ力尽く=決勝はチェルシーとPSG 2025年7月11日