パパガイオブラジル・南米Free 「Xが使えない?」騒然となったブラジル 2024年8月30日 マスク氏(X) 29日、「ブラジルでX(旧ツイッター)が使えなくなるかも」と国中が騒然となった。XのようなSNSの大型プラットフォームが使えなくなるのは国際的にも前代未聞。この件に関して、モラエス最高裁判事の行き過ぎを指摘する声もあるが、X社主のイーロン・マスク氏はEUでもデジタルサービス法違反で罰則対象となり、同氏のツイッター買収資金融資が米国の銀行にとり、リーマンショック以来の最悪の取引になったとの報道も。世論もかなり二分しそうだ。(1) 関連記事:《ブラジル記者コラム》ブラジル陸軍に接近する人民解放軍=激しさを増す米国との綱引き訪日時コロナ・バッキは要注意=どんな場合に自宅待機が必要か?《記者コラム》「オリヴァー・ツバサ」は夢想に非ずX社がブラジル事務所閉鎖発表=最高裁命令の履行が困難に《記者コラム》「第2の棄民」始めた日本政府=老いた日系に用なし、若いアジア人へ政権移行スタッフ新たに36人を発表=マンテガ指名に市場が反発=女性部門にマリエレの妹ドイツ=誤認逮捕のブラジル人女性に補償=空港でスーツケースすり替え五輪取材のブラジル人女性にセクハラ=「フランス人は本当におかしい」 前の記事連警捜査=ネット銀行不正で巨額の損害=資金洗浄疑惑の高級車も押収次の記事イズキエルドの死でョックを受けるサンパウロ 最新記事 ボルソナロ求心力急落タイミングに!=トランプの措置は助け舟となるか? 2025年7月11日 トランプ大統領=ブラジルに50%関税を通告=ルーラ、報復関税示唆=ボルソナロ迫害理由に 2025年7月11日 50%関税=工業、農業など悪影響大か=課税長期化なら市場失う? 2025年7月11日 50%関税=経済的根拠なく政治的決断=ノーベル賞学者「誇大妄想的」 2025年7月11日 クラブW杯=フルミネンセ力尽く=決勝はチェルシーとPSG 2025年7月11日