パパガイオブラジル・南米Free ミレイ大統領、GDP5・1%減にも屈せず 2024年6月27日 ミレイ大統領(facebook) 24日、アルゼンチンの第1四半期の国内総生産(GDP)が前年同期比で5・1%減となり、テクニカル・リセッションに入ったとの発表があった。失業率も同じ比較で7・7%上昇。だが、ミレイ大統領はその報道のあった24日にチェコのプラハで演説を行い、「現在、経済博士のデミアン・レイデル氏と国の経済のシナリオを書き換えているところだ。これがうまくいけばノーベル賞が受賞できる」と意気揚々と語っている。(1) 関連記事:ミレイ大統領=2月インフレは「悲劇的数字」=13・2%だが減速明らかミレイアルゼンチン大統領=3カ月連続で財政黒字=「歳入以上の支出せず」IPVAの支払い期日=サンパウロ州は1月13~24日アルゼンチン=きつい〝苦い薬〟の副作用=物価高騰と景気低迷に直面アルゼンチン=中銀が基本金利を60%に=月間インフレの緩和を受けアルゼンチンが米国製F16戦闘機導入=中国と距離置く姿勢鮮明にアルゼンチンのインフレ率が減速=22年初頭以来の最低水準にミレイ「必要ならメルコスル離脱」=米国との自由貿易協定優先=トランプ就任で意見明確化 前の記事連邦議会で「上を向いて歩こう」=植田さんアコーディオンで次の記事ボリビアでクーデター未遂=軍がラパスの広場を一時占拠 最新記事 【3日の市況】ブラジル株が初の14万1千ポイント台に到達=世界的なリスク選好で新興国に資金流入 最大級のサイバー攻撃発覚も 2025年7月4日 モッタ下院議長=ネット集中攻撃の標的に=大統領支持者の批判暴走=ルーラ「約束破った」で 2025年7月4日 メルコスル首脳会議=EFTAと自由貿易協定合意=EU含め、年内の正式締結期待 2025年7月4日 ルーラ=有罪軟禁中のクリスチーナ訪問=ミレイ大統領との会談はなしで 2025年7月4日 ボルソナロ前大統領=7月の予定を全てキャンセル=ウイルス性肺炎の疑いがあり 2025年7月4日