パパガイオブラジル・南米Free サンパウロ地下鉄6号線の駅名でキロンボへの配慮 2024年6月11日 14Bis駅(Paulo Pinto/Agencia Brasil) 7日、サンパウロ州政府はサンパウロ市地下鉄6号線の「14Bis(クアトルゼ・ビス)」駅の名称を「14Bis〜サラクラ」に変えることを決めた。サラクラというのは同駅の近くにかつて存在したキロンボ(黒人奴隷の子孫たちの共同体)の名前で、工事中に当時の遺跡が発掘されたことで、キロンボへの敬意を訴える住民たちが駅の建設に反対する運動を起こしていた。なお、地下鉄6号線はこの遺跡の発見などによって工事が遅れており、2028年の完成予定とされている。(1) 関連記事:サンパウロ市地下鉄=キロンボ遺跡で工事停滞=Iphanが発掘再開拒否SESC=10年間で新たに11カ所=サンパウロ市内でも設立ラッシュに 前の記事サンパウロの反ルーラの抗議運動、不発に次の記事サンパウロ美術館名物、赤い柱が復活 最新記事 【13日の市況】イボベスパ指数は0.43%安の137,212.63ポイント=Petrobrasや一部輸出関連株が市場全体を下支え 2025年6月14日 佳子さま=パラナ日伯連合会ご視察=ラッチーニョ州知事とご引見=「日系コミュニティに誇り」 2025年6月14日 佳子さまコルコバードご覧に 2025年6月14日 【読者へのお知らせ】印刷機の故障で配達が1日ずつ遅延 2025年6月14日 佳子さま=ロンドリーナ文協ご視察=参加者一人一人と握手 2025年6月14日