パパガイオブラジル・南米Free モラエス判事、自身への脅迫事件は裁かず 2024年6月4日 モラエス判事(Reproducao TSE) 5月31日に自身と家族に恐喝を続けていた海軍射撃兵とその兄弟が逮捕されたことで、注目を集めた最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事が、翌1日に容疑者らの拘束延長を発表したが、同時に自分はこの事件の裁判を担当しないことも宣言した。被害者として利害関係がある同判事が、この件の審議に加わるのは司法の中立原則から外れるためだ。少し前にはハッカーから偽造の逮捕状を作られる被害にも遭っていたモラエス判事。こうした事態が増えないことを願いたい。(2) 関連記事:モラエス判事、反民主デモ支援者の口座凍結=個人や法人など計43人分=デモ先…モラエス判事=ボルソナロ氏の訴え却下=選挙高裁判断の上告審でモラエス判事=脅迫行為の男性2人を逮捕=娘へのストーキング疑惑も世論調査=「X停止」過半数反対も=「モラエス正しい」も多数《ブラジル》4大司法機関でボルソナロに不利な長官交代=選挙高裁には天敵モラ…《ブラジル》シルヴェイラ下議問題で最高裁が大統領恩赦の審議示唆=「被選挙権…クーデター疑惑=最高裁審理25日に開始=ボルソナロら8人被告か=「異例の速さ」と皮肉も反民主主義デモ関与者を一斉捜査=モラエス最高裁判事、全国100件超に捜査令… 前の記事欧州頂点を決める大舞台でヴィニ得点次の記事36歳ブラジル人女性、ミス・カナダに挑戦 最新記事 【13日の市況】イボベスパ指数は0.43%安の137,212.63ポイント=Petrobrasや一部輸出関連株が市場全体を下支え 2025年6月14日 佳子さま=パラナ日伯連合会ご視察=ラッチーニョ州知事とご引見=「日系コミュニティに誇り」 2025年6月14日 佳子さまコルコバードご覧に 2025年6月14日 【読者へのお知らせ】印刷機の故障で配達が1日ずつ遅延 2025年6月14日 佳子さま=ロンドリーナ文協ご視察=参加者一人一人と握手 2025年6月14日