上院が農薬規制緩和法案可決=24年越し、残るは大統領裁可

「農薬規制緩和」法案が上院で可決(28日付グローボ・サイトの記事の一部)
「農薬規制緩和」法案が上院で可決(28日付グローボ・サイトの記事の一部)

 上院本会議は28日、ブラジルにおける農薬の生産、登録、商業化、使用に関する新たな法的枠組みを創設する「農薬規制緩和法案(1459/2022号)」を承認した。同法案は農薬の使用許可をより柔軟にするもので、24年間にわたり審議されていた。今後、ルーラ統領によって裁可、または拒否権が発動されることになる。28日付グローボ・サイトなど(1)(2)が報じている。

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