
金融サービス企業パスコアロットが、銀行業務集中サービス(Serasa)を含む複数のデータを基に行った調査によると、ブラジルでは成人の約46・6%にあたる7570万人が債務不履行に陥っており、平均的な負債額は1588レアルに上ることが明らかとなった。これは2024年3月から3・8%(約280万人)の増加を示し、国民の負債総額は同期比で13%増の4380億レアルと見積もられていると、19日付ヴァロール紙(1)が報じた。
金融サービス企業パスコアロットが、銀行業務集中サービス(Serasa)を含む複数のデータを基に行った調査によると、ブラジルでは成人の約46・6%にあたる7570万人が債務不履行に陥っており、平均的な負債額は1588レアルに上ることが明らかとなった。これは2024年3月から3・8%(約280万人)の増加を示し、国民の負債総額は同期比で13%増の4380億レアルと見積もられていると、19日付ヴァロール紙(1)が報じた。